令和5年度の放課後等デイサービス振り返り



(放課後等デイサービス)

 発達凸凹のあるお子さんは視覚優位と言われています。それを強みにし、視覚的構造化で生活習慣が確立するよう工夫しています。とは言え、十人十色、支援に個別性を持たせることで、かずおの森では習慣化が実ってきました。                    生活の基盤が整ってきたので、今年度は「自分を知る」「自分と向き合う」という視点にも時間を割き、感情のラベリングやセルフモニタリング、アンガーマネジメントなどを行いました。自分の特徴や強み及び課題を知り、自分自身を肯定的に受け止め、生活のしやすさの工夫や様々なハプニングに対してのレジリエンスを向上させるのが目的です。人生楽しい時があれば苦しい時もあるけれど、それらと上手くつきあっていってほしい・・・そんな思いをこめて取り組んでいます。

2024年03月18日