(放課後等デイサービス)
新年度が始まり、曜日ごとに新しいメンバー構成になりました。
みんな、緊張するのかな?と思っていましたが、
以外にも早くに打ち解けて(?)、
ちょっぴり危なっかしく、賑やかに交流しています。
今年度はじめのプログラムは、クッキー作り。
クッキー作りは初めての新一年生も、
上手にこねて、型抜きができました。
みんなで、いろんな体験を積み重ねていきましょう!
TEL.0532-47-3222
〒441- 8106 愛知県豊橋市弥生町字中原4番地4
(児童発達支援)
今年度もお子さんのアセスメントを大切に、発達支援、および感覚統合的な視点や応用行動分析的な視点などから、多角的にアプローチを行ってきました。物への関心が高かったお子さん達も、人への関心が高まり、フロアは子どもも大人も入り混じって楽しい雰囲気のこの頃です。実は、かずおの森の親子通所は、就園前・就学前の親子が集う公園遊びのイメージです。集団デビューする前のお子さんが、お母さんやお父さんに見守られ少しづつ家族以外の人に慣れていく、お母さんやお父さんを社会モデルとして人への安心感を育んでいく、そんなイメージ。お母さんお父さんが、そんな私たちの思いを感じ取って雰囲気づくりをしてくれているような気がします。
(放課後等デイサービス)
発達凸凹のあるお子さんは視覚優位と言われています。それを強みにし、視覚的構造化で生活習慣が確立するよう工夫しています。とは言え、十人十色、支援に個別性を持たせることで、かずおの森では習慣化が実ってきました。 生活の基盤が整ってきたので、今年度は「自分を知る」「自分と向き合う」という視点にも時間を割き、感情のラベリングやセルフモニタリング、アンガーマネジメントなどを行いました。自分の特徴や強み及び課題を知り、自分自身を肯定的に受け止め、生活のしやすさの工夫や様々なハプニングに対してのレジリエンスを向上させるのが目的です。人生楽しい時があれば苦しい時もあるけれど、それらと上手くつきあっていってほしい・・・そんな思いをこめて取り組んでいます。
(放課後等デイサービス)
2月いっぱいでスタッフTさんがが退職します。
6年間、子ども達に寄り添い、かずおの森を支えてくれました。
そんな大好きなスタッフとのお別れに向けて、
曜日ごとのメンバーで様々なお別れ企画を計画・実行しています。
・折り紙や、絵や手紙を書いてプレゼントしよう!
・最後に一緒にお菓子作りをしよう!
・みんなでメッセージを贈ろう!
・外遊びで思い出を作り、お別れ会をしよう!
こども主体でアイデアを出し合い、意見がまとまらない時は
「Tさんに喜んでもらうには?」に立ち返り、
みんなの心をひとつにしていました。
そんなみんなの成長がなによりものプレゼント、
Tさんを感動させています。