令和5年度の児童発達支援の振り返り



(児童発達支援)

 今年度もお子さんのアセスメントを大切に、発達支援、および感覚統合的な視点や応用行動分析的な視点などから、多角的にアプローチを行ってきました。物への関心が高かったお子さん達も、人への関心が高まり、フロアは子どもも大人も入り混じって楽しい雰囲気のこの頃です。実は、かずおの森の親子通所は、就園前・就学前の親子が集う公園遊びのイメージです。集団デビューする前のお子さんが、お母さんやお父さんに見守られ少しづつ家族以外の人に慣れていく、お母さんやお父さんを社会モデルとして人への安心感を育んでいく、そんなイメージ。お母さんお父さんが、そんな私たちの思いを感じ取って雰囲気づくりをしてくれているような気がします。

2024年03月25日